ボクのアフィリエイト日記

AdSenseでクリック単価の高いジャンルの例と調べ方

2018年7月1日

AdSenseでクリック単価が高いジャンルは、「金融」「不動産」「就職・転職」などです。

この記事では、その他クリック単価の高いジャンルと、クリック単価の調べ方を解説します。

AdSenseのクリック単価の仕組み

AdSenseのクリック単価は、「Googleの検索結果や多数のサイトに自社の広告を出稿したい」と考えている広告主が決めています。

広告主は、商品・サービスの1契約当たりの利益額が大きい場合や、契約したら顧客と長期間の取引が見込める場合に、クリック単価を高くします。

逆に、利益額が少ない場合や、契約しても長期間の取引が見込めない場合、クリック単価は低くなります。

クリック単価の高いジャンルと低いジャンル

クリック単価は、どのような広告が表示されるか?によって変わります。「どのような広告が表示されるか」は、サイトのジャンルによって決まります。

クリック単価の高いジャンル

AdSenseでクリック単価が高いジャンルは、

  • 金融
  • 保険
  • 不動産
  • 自動車
  • 美容
  • ダイエット
  • 就転職

などです。

これらを題材にしたサイトの広告は、高単価が期待できます。

実際、ボクの運営している就転職のサイトは、他のジャンルのサイトに比べてクリック単価がかなり高いです。

クリック単価の低いジャンル

逆に、ゲームの紹介サイトやブログは、全然稼げません。

実際、ボクの運営しているゲームサイトは、PV(閲覧数)はかなりあるのに、AdSenseの収益が全然比例していません。他のジャンルのサイトで、同じPVのあるサイトと比べると、3倍以上は違います。

ゲーム以外にも、クリック単価の低いジャンルはあるかもしれません。

クリック単価の調べ方

キーワードプランナーで広告の入札単価を調べる

クリック単価は、Google広告が提供する「キーワードプランナー」で調べることができます。

  1. キーワードプランナーを開く
  2. 「新しいキーワードを見つける」でキーワードの候補を検索
  3. 「ページ上部に掲載された広告の入札単価」を確認

「ページ上部に掲載された広告の入札単価」」は、指定した地域や検索ネットワークの設定に基づいたキーワードのクリック単価から算出されます。入札単価はあくまで推定値で、実際のクリック単価は異なる場合がありますが、これを参考にすると良いでしょう。

また、ASPで報酬の高いジャンルも、AdSenseのクリック単価が高い傾向にあります。a8などのASPに登録している方は、1契約あたりの報酬額が高い広告もチェックしてみてください。

まとめ

AdSenseのクリック単価は、広告主が決めています。

広告主は、商品・サービスの1契約当たりの利益額が大きい場合や、契約したら顧客と長期間の取引が見込める場合に、クリック単価を高くします。

たとえば、「金融」「不動産」「就職・転職」などのジャンルはクリック単価が高くなる傾向にあります。

また、クリック単価は、大きな広告サイズにすることで高くなる傾向にあります。

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