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使って分かった!WordPressおすすめレンタルサーバー3選

2018年11月8日

WordPressおすすめレンタルサーバー

ボクが運営している約10のWordPressサイトでは、

の3社のレンタルサーバーを利用しており、特に不自由や不具合なく稼働しております。

この記事では、各レンタルサーバーの特徴や使い心地をご紹介します。レンタルサーバー選びに悩んでいる方のご参考になれば幸いです。

レンタルサーバー比較表

利用しているレンタルサーバーの3社のスペック比較表です。ボクはサーバーについて詳しいことは分からないので、難しい部分は省略し、基本的な部分のみ表記します。

比較表

サーバー 初期費用 月額料金 無料お試し ディスク容量 転送量 バックアップ
レンタルサーバー「mixhost」
MixHost
無料 880円 10日間 150GB 66GB/日 標準搭載
レンタルサーバー「エックスサーバー」
エックスサーバー
3,000円 900円 10日間 200GB 70GB/日 標準搭載
レンタルサーバー「ロリポップ!」
ロリポップ!
1,500円 250円 10日間 50GB 60GB/日 有料

比較表のスペックは、一番安い料金プランの内容です。ただし、「ロリポップ!」は実用性のある「ライトプラン(4プランのうち2番目に安いプラン)」の表記です。

各レンタルサーバーのスペックは、キャンペーンや仕様変更により異なる場合がございます。詳細は公式サイトにてご確認ください。

ディスク容量とは?

ディスク容量とは、テキストや画像などのデータを保存する容量です。

経験上、普通のサイト・ブログでは1GBを使うことすら難しい(複数のサイトを運営していても)ので、100GBもあれば十分すぎるくらいです。動画をメインとしたサイトでは、ちょっと気にした方が良いかもしれません。

転送量とは?

転送量とは、1日にどれだけのアクセスに耐えられるか?です。

アクセスが多くなるとサーバーが耐えられなくなり「503エラー」が表示されてサイトが閲覧できなくなります。ちなみに、mixhostではスタンダードプラン(転送量:66GB/日)で100万PV/月までは快適に利用できるようです(参考:プランごとのPV数の目安を教えて下さい)。

ロリポップでは、同時アクセス数がたったの100~130(20,000PV/日)で503エラーになってしまいました。

ロリポップ!で503エラーになる同時アクセス数と対処法
ロリポップ!で503エラーになる同時アクセス数と対処法

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mixhost

初期費用 無料
月額料金 880円
無料お試し 10日間
ディスク容量 150GB
転送量 66GB/日
バックアップ 標準搭載

当サイト「BOKUAFI」で利用しているレンタルサーバー「MixHost」。新しい技術を積極的に取り入れ、高速化には特化。WordPressサイトの表示速度は、体感的にはエックスサーバーと変わりませんが、コスパ面では優れています。

「高速表示してくれるレンタルサーバーが良いけど、エックスサーバーはちょっと高い」という方におすすめです。

※プラグイン「LiteSpeed Cache」を使うと超高速になります。

エックスサーバー

初期費用 3,000円
月額料金 900円
無料お試し 10日間
ディスク容量 200GB
転送量 70GB/日
バックアップ 標準搭載

長年の実績と信頼のある、安定感抜群の人気レンタルサーバー。ボクにアフィリエイトを教えてくれた先輩アフィリエイターも、「エックスサーバー」を利用しています。

初期費用や月額料金はちょっと高いので初心者には勇気がいるかもしれませんが、サーバーに投資できる本気の人には間違いなくおすすめ。

ロリポップ!

初期費用 1,500円
月額料金 250円
無料お試し 10日間
ディスク容量 50GB
転送量 60GB/日
バックアップ 有料

※スペックは実用性のある「ライトプラン(4プランのうち2番目に安いプラン)」の表記です。1番安いプラン(月額100円)は使い物になりません。

格安レンタルサーバー「ロリポップ!」。ボクははじめは利用していましたが、やはり機能面や表示速度に不満を感じた(バックアップがないことや表示速度がかなり遅い)ため、今はサブサイトのみロリポップ!で運営しています。

これからブログ・アフィリエイトを始める方で、「とにかく安いレンタルサーバーでサイトを作ってみたい!」という、コスト重視の初心者にはおすすめです。

まとめ

WordPress向けのレンタルサーバー「mixhost」「エックスサーバー」「ロリポップ!」の3社を使っていますが、すべてのサイトで特に不具合や不自由なくサイトを運営できています。

決め手になるのはやはり「料金面」と「サイトの表示速度」だと思うので、個人的には

  • mixhostは、「表示速度の速いサーバーが良いけど、エックスサーバーはちょっと高い」という人
  • エックスサーバーは、「サーバーに投資できるから、高速表示ができて安定性もあるサーバーが良い」という本気の人
  • ロリポップ!は、「表示速度うんぬんより、とにかく料金重視」という初心者

におすすめであると言えます。

サーバーの移行(引っ越し)はあとからでもできます。移行作業によく使われるプラグイン「All-in-One WP Migration」なんかもありますが、結局は面倒で時間も掛かったので、慎重に決めた方が良いです。

上記以外にもいろんなサーバーがあるので、気になる方はご自身でいろいろ調べてみてくださいね。

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