WordPressのサイトのタイトルは対策したい検索キーワードを含め、キャッチフレーズはどんなサイトか?簡潔に説明するのがベストです。
「サイト名」と「キャッチフレーズ」のそれぞれの決め方について、詳しく解説します。
「サイトのタイトル」の決め方

サイトのタイトルは、「検索キーワードを含める」か「他とかぶらない」ように決めます。
検索キーワードを含める
サイトのタイトル(サイト名)は、一般的には、サイト全体で対策したい「検索キーワード」を含めます。
「検索キーワード」とは、Googleなどの検索エンジンで検索するキーワードのことです。
たとえば、犬のブログだったら「犬」と「ブログ」を含めたサイトのタイトルにします。検索キーワードを含めたサイト名にすることで、トップページと、各ページでも検索結果に表示されやすくなります。
他とかぶらない
検索キーワードを含めてサイトのタイトルを考えるのが難しい場合は、「他とかぶらない」ように決めましょう。
この場合、サイト名には検索キーワードを含めず、キャッチフレーズに含めるようにします。
たとえば、「犬のブログ」と言ったサイト名では露骨すぎるし、他のサイトとかぶりそうなので、すでに使われていないような単一キーワードを考えます。造語でも構いません。
「キャッチフレーズ」の決め方

サイトをひと言で表現する
キャッチフレーズは、「どんなサイトか?」を簡潔に説明する文章を設定するのがベストです。
サイトのタイトルだけだと、何について書かれているサイトか?が分かりにくい場合に、キャッチフレーズで補足します。加えて、検索キーワードを含めます。
長すぎるのはNG
キャッチフレーズは、長すぎると折り返して表示されてしまうことがあります。
たまに100文字くらいズラッと書かれているブログも見かけますが、長すぎるとユーザーに読まれません。
長くても、30~40文字までにまとめると良いでしょう。
「サイトのタイトル」と「キャッチフレーズ」の設定方法

レンタルサーバーにWordPressをインストールする際、「サイトのタイトル(サイト名)」と「キャッチフレーズ」の2つを決めます。
WordPressのインストール後にも、この設定は引き継がれているので、改めて設定をする必要はありません。
もし、確認や変更をしたいのなら、WordPressの管理画面>外観>一般で確認・変更ができます。
まとめ
WordPressでサイトのタイトルを考えるときは、対策したい検索キーワードを含め、簡潔にまとめます。検索キーワードを含めるのが難しい場合は、「他とかぶらない」ようサイト名にしましょう。
キャッチフレーズは、「どんなサイトか?」簡潔に説明しつつ、検索キーワードを含めるように決めます。