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AdSenseで収益の高い「広告サイズ」と選び方のポイント

2018年6月27日

AdSenseで収益の高い「広告サイズ」と選び方のポイント

AdSenseの広告サイズを選ぶときは、「利便性」と「収益性」のバランスを考えましょう。

広告サイズは、一般的に大きなサイズを選ぶと収益性が高くなりますが、収益を意識しすぎると、ユーザビリティが低下します。

収益性の高い広告サイズ

AdSenseで収益性の高い広告サイズ

収益性が高いのは大きいサイズ

AdSenseで選択できる広告ユニットにはさまざまなサイズがあります。

その中でも特に収益を得やすいのが、大きなサイズの広告です。大きなサイズほど、ユーザーの目に触れやすく、クリック率が高くなります。

大きいAdSense広告の例

大きいサイズの例としては、以下のAdSense広告が挙げられます。

広告サイズ 説明
300×250 レンダリング(中)
記事下やサイドバーに配置されることが多い
336×280 レンダリング(大)
記事下やサイドバーに配置されることが多い
728×90 ビッグバナー
サイトの上部に配置されることが多い
300×600 ラージスカイスクレイパー
PC画面のサイドバーに配置されることが多い
320×100 モバイルバナー(大)
スマートフォンの画面に最適化された広告

これらの広告サイズは、AdSenseヘルプの「広告サイズに関するガイド」でも推奨されています。

サイズの大きいサイズは、ユーザーの目にも触れやすく、かつこのサイズに適した広告を用意している広告主も多いため、収益を上げやすくなっています。

広告サイズ選びのポイント

AdSense広告サイズ選びのポイント

ユーザビリティを大切に

広告のサイズ選びのポイントは、ユーザビリティを第一に考えることです。

大きいサイズの広告は「収益を上げやすい」メリットがありますが、一方で、目立ちすぎるため「利便性を失う」デメリットもあります。

広告が目立ちすぎると、コンテンツの邪魔となったり、広告の印象が強いサイトと思わる恐れがあるのです。

「利便性」と「収益性」の両立が大事

とは言え、まったく目立たない広告を配置する訳にもいきません。

広告の印象の強いサイトとならず、それでいて、ユーザーの目に触れるような場所に広告を配置する、つまり、「利便性」と「収益性」のバランスを意識した広告の配信を心がけましょう。

そのためには、適切な場所に、大きいサイズの広告の配置を心がける必要があります。

まとめ

AdSenseでは、さまざななサイズの広告が用意されています。

中でも、大きいサイズの広告は収益を上げやすいメリットがあります。積極的に取り入れましょう。ただし、大きいサイズの広告は目立ちすぎるため「利便性を失う」デメリットもあります。

広告の印象の強いサイトとならず、それでいて、ユーザーの目に触れるような配置を考えて、適切に広告を配信しましょう。

【初心者向け】AdSense基本の3つの設置場所
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BOKU

このサイトのほか、いろんなブログをWordPressで作っている男。 テーマはWING(AFFINGER5)を愛用。

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