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【初心者向け】AdSense基本の3つの設置場所

2018年6月29日

【初心者向け】AdSense基本の3つの設置場所

AdSenseで視認性が高く(ユーザーに見られやすく)、かつ高収益が期待できる設置場所は、

の3カ所です。

初心者の方で、AdSenseの設置場所に迷っている方は、まずはこの3カ所に配置してみてください。

タイトル下にAdSenseを配置する

タイトル下にAdSenseを配置する

タイトル下にAdSenseを配置する理由

記事タイトル下のAdSenseは、ファーストビューに入るため目にとどまりやすく、高いパフォーマンスを発揮します。

タイトル下におすすめのAdSense

記事タイトル下におすすめのAdSenseは、

  • 728×90
  • 320×100

などの横長バナーです。

728×90はパソコン閲覧時に、320×100はスマホ閲覧時におすすめのAdSenseです。

タイトル下に配置したAdSenseの例

タイトル下にAdSenseを配置した例

大きすぎるAdSenseを配置するとコンテンツの妨げとなるため、300×250などのバナーは配置しません。

自動で横幅を計算してくれる「レスポンシブ」もおすすめですが、スマートフォンで見たときに、記事下に300×250のAdSenseが表示されることもあるので注意が必要です。

記事下にAdSenseを配置する

記事下にAdSenseを配置する

記事下にAdSenseを配置する理由

記事下のAdSenseは、ユーザーがコンテンツを読む邪魔にならず、かつ効果の高い配置です。

記事を読んだあとに、ユーザーの興味のありそうなAdSenseを提案することで、スムーズにクリックしてもらえることが期待できます。

実際、多くのサイト運営者が記事のさいごにAdSenseを配置していることから、高い収益を得ていることがうかがえます。

記事下におすすめのAdSense

記事下におすすめのAdSenseは、

  • 300×250
  • 336×280
  • 320×100
  • レスポンシブ

などです。

記事下に配置したAdSenseの例

記事下に配置したAdSenseの例

パソコンでは、記事下に336×280のAdSenseを2つ横並びに表示する「ダブルレクタングル」が効果的です。

スマートフォンでは、300×250を1つ配置するのがおすすめです。320×100でも良いでしょう。

パソコンとスマートフォンで表示を切り替える方法が分からない場合は、レスポンシブ広告を表示すると、自動的に最適なサイズのAdSenseが配信されます。

サイドバー最上部にAdSenseを配置する

サイドバー最上部にAdSenseを配置する

サイドバー最上部にAdSenseを配置する理由

サイドバー最上部のAdSenseは、パソコンで見たときにファーストビューに入る配置です。

レスポンシブ対応サイトでは、スマーフォンで見たときにメインコンテンツのあとにAdSenseが表示されます(サイトの構成にもよる)。

サイドバー最上部におすすめのAdSense

サイドバー最上部におすすめのAdSenseは、

  • 300×250
  • 336×280
  • レスポンシブ

などです。

サイドバー最上部に配置したAdSenseの例

サイドバー最上部に配置したAdSenseの例

レスポンシブを配置すると、パソコン画面では効果の高い「ラージスカイスクレイパー」が自動で表示されることがあります。スマートフォンでは300×250が表示されます。

AdSenseは4つ以上配置して大丈夫?

以前は、AdSenseを配置する上限数は3つまでとされていました。

しかし、現在では配置できる上限は撤廃され、4つ以上配置できるようになりました。とは言え、何個も広告を配置するとユーザービリティが低下し、サイトの価値も下がります。

1ページのコンテンツの多さや、他の広告とのバランスを考えて、最小限で、最大限の効果を発揮できるよう、研究しましょう。

まとめ

AdSenseは、ファーストビューに入る「タイトル直下」と「サイドバー最上部」に1つ、コンテンツを読み終えるタイミングの「記事下」に1つ配置すると効果的です。

この3カ所の配置を基準にしながら、ほかの配置場所も決めていきましょう。

BOKU

このサイトのほか、いろんなブログをWordPressで作っている男。 テーマはWING(AFFINGER5)を愛用。

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