WordPressテーマ「AFFINGER5」のサイト運営者は、以下のプラグインは不要です。
上記プラグインは、AFFINGER5の機能としてあらかじめ実装されています。プラグインを使っても良いですが、機能がかぶっているので、特に使う意味はありません。
これら以外にも、AFFINGER5に限らず、よく使われているけど不要なプラグインもあります。
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人気だけど意外と不要なWordPress名プラグイン3選
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All in One SEO Pack

All in One SEO Pack
「All in One SEO Pack」は、SEO最適化プラグインです。
All in One SEO Packでは、主に
- トップページのタイトルとメタタグの設定
- Search Consoleとの連携
- アナリティクスの連携
- noindexの設定
- サイトマップの生成
- SNSとの連携
などの設定ができますが、これ以上の機能がAFFINGER5に備わっています。
似たようなSEO最適化プラグインに「YOAST SEO」などもありますが、これも不要です。
ただし、AFFINGER5はサイトマップの生成はできないため、プラグイン「Google XML Sitemaps」が必要です。
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クローラー用サイトマップ生成プラグイン「Google XML Sitemaps」の設定
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Lazy Load

Lazy Load
「Lazy Load(レイジーロード)」は、AFFINGER5の管理画面で設定ができるため不要です。
Lazy Loadは、画像などの読み込みを遅延させてくれるプラグインです。
AFFINGER5でLazy Loadを有効にするには、「AFFINGER5 管理」>「その他」>「演出」の「画像表示をスクロールでフェードインする 」にチェックを入れます。
さらに、AFFINGER5専用プラグイン「LazyLoad SEO」を利用することで、Lazy Loadの欠点を補いつつ、SEO最適化が図れます。
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AFFINGER5専用プラグイン「LazyLoad SEO」の使い方と動作確認方法
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Rich Text Tags

Rich Text Tags
「Rich Text Tags」は、カテゴリーページを「投稿」のように編集ができるようにしてくれるプラグインです。
AFFINGER5では、デフォルトでRich Text Tags以上の編集ができるようになったため、このプラグインは不要です。
WP-CopyProtect

WP-CopyProtect
「WP-CopyProtect」は、サイト内のテキストや画像のコピーを禁止するプラグインです。コンテンツを守ることができます。
AFFINGER5では、サイト全体でコピー機能を防止でき、ページ単位でコピー防止機能を無効にできるため、WP-CopyProtectは不要です。
AFFINGER5でコピー防止機能を有効にするには、「AFFINGER5 管理」>「SEO」の「テキスト選択不可にする」にチェックを入れます。
Speech Bubble

Speech Bubble
「Speech Bubble」は、テキストを会話(ふきだし)風に装飾するプラグインです。
AFFINGER5では、テキストをショートコードで囲むだけで会話風に装飾できるため、Speech Bubbleは不要です。
AMP for WordPress

AMP for WordPress
「AMP for WordPress」は、通常の投稿ページをAMPに対応することができるプラグインです。
AFFINGER5では、各投稿画面の「AMP設定」の「AMPに対応する(β)」にチェックを入れるだけでAMP対応ができるため、AMP for WordPressは不要です。
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まとめ
ご紹介したプラグイン以外にも、AFFINGER5の機能とかぶっている不要なプラグインはあります。
プラグインは便利ですが、入れすぎるとプラグイン同士が干渉して不具合が起きたり、サイトを重くする原因となります。
この機会に一度、どのプラグインがホントに必要か?見直してみると良いでしょう。
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